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昆布のこと

種類 特徴 特徴
真昆布 葉は淡褐色、幅は12〜30cm、葉の長さは1〜8m、切り口の色で白口(最上品)と黒口(普通)に区分します。 だし汁の清澄さ、味わいの上品さから最高級の昆布といわれています。肉厚なので炊いても美味しく、高級だし昆布の他、塩昆布や佃煮、おぼろ昆布、とろろ昆布等の加工用としても用いられます。
がごめ昆布 函館周辺の一部でしか採れず漁獲高も少ない為、希少価値の高い昆布です。
表面がでこぼこしていてかごの目に似た突起があることから、その名前が由来しています。他の昆布に比べ、増粘多糖類のフコイダン、ラミナラン、アルギン酸カリウムを大量に含んでいるのが特徴です。
他の昆布とは一味違うまろやかな味と強いぬめりが特徴。
利尻昆布 葉色は黒褐色、真昆布より幅が狭く、葉は固くなっています。 だし汁は清澄で香り高く、特有の風味が喜ばれる高級品です。京都の千枚漬けや湯豆腐にも定評があり、だし昆布として京都で最も評価が高い昆布です。
日高昆布 主に日高地方で獲れ、葉は濃い緑に黒味を帯びていて、幅6〜15cm、長さ2〜7m。 煮えやすく、味も良いので昆布巻や出し昆布などいろいろな惣菜に利用されます。
長昆布 色彩は、灰色を帯びた黒色 甘味はうすいが厚肉のものは味がよく、日高昆布に代替できる。
厚葉昆布 色彩は、黒色で白粉を生ずるものが多く、切り口は白色 わずかの甘味、刺激性の苦味と、とろろ分がある。
細目昆布 色彩は黒色をしているが切り口は全昆布のうちで最も白い。 最初に甘味を感じるが、すぐ味が消える。利尻昆布の代替のできるものもある。
羅臼昆布 葉幅が広く20〜30cm、長さは1.5m〜3m。表皮の色で黒口と赤口に区分します。
羅臼を中心に採れる高級品
味が濃く、香りがとても良く名品の誉れ高い昆布です。だし汁が濁る欠点がありますが人気が高く、高級進物用だし昆布として用いられます。柔らかく口当たりがいいので昆布をそのまま食べても美味しい昆布です。

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